2013年9月27日金曜日
三回目のフライデー
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11:00
毎週金曜日の夜はデートの日。
どんなに仕事や学校が忙しくても、これから子育てがはじまっても、金曜の夜は二人でデートに行く伝統を作ろうということから始まったこの習慣。
まだ始まって3回目にしかならないけど
デートよりもなにも 楽しみはその間いろんな話ができること。
普段は仕事や学校、宿題、お互いにやることがいろいろあってゆっくり将来のことを話す機会が少ない毎日を送っている私たちだけど、こうしてゆっくりした時間にお互いの目標やふたりでやってみたい(現実離れした夢)話をすることがとてもたのしい時間。
今週はふたりではじめたい クリエイティブな小さなビジネスについて話した。
大学卒業を目前の私と、これから大学院に進学しようと考えているデビン、これからの進路を考えるとけっこう金銭面への不安が予想される将来だけど。そのかなで 若いうちからお金の使い方や節約の仕方を学べる(学ばさざるをえない。笑)この機会に感謝しないといけないと熱く語ってきたデビン。笑
しかーし、そのなかで小さいながらデビンが夢見ていること、それが
自分たちの小さなビジネスをたちあげること。とくに何かクリエイティブなおもしろいもの。一年単位、数年単位でもいいのでいろんなアドベンチャーをしてみたいと。
たとえば、
*タコライスショップをノースショアで開いてみる
*小さい図書館(?)
*釣りをはじめる(魚嫌いなくせに)
*使い捨てお弁当箱に宣伝広告をつけて飲食店と提携してどうのこうの。。。
*スペイン語を学ぶ(笑)
*その他もろもろ
などなど、ちょっとださいけど(笑)
人生を振り返ったときに子供や孫に自慢できる興味深いストーリーを持ちたいらしいデビン。
成功しても失敗して今だから、ふじかとだからできることがあるとかなんとか。笑
自分の可能性信じてなにかに挑戦するということはすてきなことだ
と語りだしたらとまらない。笑
片道1時間のCoscoへの道のり、わたしが口にしたのは”うん” ”へー” のこれだけ。
あとはずーっと将来の期待についてあつく語ってきた23歳。笑
ふたりでいろんな思い出を作りたいというのが昔からの願いだったらしい。
大学を心理学で卒業してこれから大学院にいくデビン。
心理学者というよりはビジネス方面の心理学を勉強したいということで、来年の4月にはここハワイから、アメリカ本州に移動する予定。
デビンが大学院にいったら、今度はわたしが家計を支える番。
そんなこと考えるとお金のこと、これからの生活のこと、子供ができたらどうするか、とか、日本の家族に何かあったらどうしようかとか
私の中では心配がいろいろあって自分の可能性、興味のあることより、お金が稼げて金銭面で安定する仕事を探していたわたし。
デビンのようなアドベンチャーなアイディアなんてこれっぽっちもなくて。
人生はただ働くスタイルと楽しんで働くスタイルがある。
リスクはあっても せっかく与えられた人生はを有意義にすごす必要がある。
人生の目的は幸せになることだから。
と、自称、名言をかまし(笑)
いつか天国で自分の人生をふりかえり、映し出されるスクリーンに安定しながらも退屈な人生をみなおすより、
リスクと戦いながらも自分の可能性に挑戦していろんな経験をしてきたすがたをみる方がぜったいおもしろい。と。
”自分の可能性を強さにしてそれをビジネスにする勇気。”
ふじかにだってふじかの興味のあることをしてほしいと。
デビンのお母さんばりばりの社長さんということもあり、女性が専業主婦というアイディアがこれっぽっちもないデビンにとって
日本人妻ふじか、専業主婦ではなくいち個人として社会に出る準備をしないといけないなーと感じた今日この頃。
文化の違い、育ちの違いってこういうところに出るんだなーとわかった日。
こうしてお互いの違いがお互いを学ばせてくれて
物事への視野を広げてくれるんだね。こういうところがおもしろい。
お互いの違いを違いとして受け入れる。
たまに理解できないところもあるけどそのときはそのとき。
国際結婚三週間でデビンからいろいろ学ばせてもらっています。
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