2015年6月21日日曜日
結人が沖縄のおじいちゃんと初対面。
4ヶ月の赤ちゃんを一人でつれて帰るという前代未聞の命がけ帰国。
飛行機では寝る時間もご飯を食べる時間もとれず、
24時間抱き続けた両腕に出産以上の疲れを感じたわたし。
あれから早くも一週間がすぎ、やっと疲れがとれた今日この頃。
じーじーは毎日、仕事からルンルンして帰ってきては一緒にテレビみたり、お昼寝したり、お風呂入ったり、買い物にいったりと、
ゆうとと過ごす日々を精一杯すごす毎日。
ゆうとが泣くたびに走ってきては「ば〜!ば〜!」をかまし、いっしょにごろごろして100均でかったおもちゃの袋をあけては
きゃっきゃきゃっきゃするふたり。。笑

毎日ママの友達、親戚、故郷を紹介しすぎて疲れきっているゆうとは
暑い沖縄の気候にも夏バテぎみな一週間だったけど、念願の離乳食デビューをし、
寝返り練習にも精を出し、時差ぼけと戦いながらも毎日すくすく成長しています。

ひいばあちゃんにはこっそり黒糖なめさせられてるし、友達にはアイスクリームなめさせられてるし(その後すごい湿疹発生に牛乳アレルギー疑惑)お母さんに一日3回シャワーあびせられ、お父さんにゴーヤーを食べさせられそうになったときにはさすがにあせったけど(笑)
みんなで子育てできる沖縄での生活。
国際結婚をして、遠くにいってしまった事が何度も親不孝な自分じゃないかってせめることがよくあったんだけど、ようやく「親孝行」ができているようなきがして。ゆうとと幸せそうにあそぶじーじーとばーばーの顔をみながらこっちまでうれしくなって。
あらためて結人に感謝でいっぱいになった。
ゆうと〜本当にありがとう。
まだまだ地球の反対側に住む事は簡単な事じゃないし、
飛行機の大移動はこえられない悩みだけど、こうして時々里帰りができて、
孫の顔を大切な人たちに見せる事ができたのは
本当に恵まれてるなーと考えずにはいられないおふじでした。
かなり暑い沖縄の夏、暑すぎて、(梅雨明け33℃の毎日)
昼間はたいしたところへ連れて行けてないけど、
残りの3週間も、お母さんの故郷しっかり紹介するから
いっしょに楽しもうねー。
それにしても帰りの飛行機が心配&憂鬱で。もうあの長旅はこりごり。
(長旅の途中、何度なきそうになったことか。笑)
なにか上手に長時間の飛行機をのりこえられる裏技知っている人いたら教えてください。
来るときは沖縄に帰るという希望だけでのりこえられたけど、
今度は希望がすくないから(笑)
2015年5月5日火曜日
結人にであって100日記念。
ゆうとに初めてあった日から昨日で100日。
本当によく成長してくれた我が子。
100日前は2キロ半のちび助で、だっこするのもひやひやだったのに
あっというまにこんな立派に成長してくれて、
今までの苦労が夢だったのかなと信じられなくなることがよくある今日この頃。
ぎゃーぎゃー泣いてたお風呂もニコニコしてはいってくれるし、
毎時間起こされていた夜泣きも今では5、6時間寝るようになったし、
話しかけたらよく笑うようになってくれた桃太郎さん。

おかげで母もよく寝れるようになった。
デビンもふじかも一人っ子だから、
赤ちゃんの扱いがなかなかわからなくて、なにもかも手探りだったんだけど、
ゆうとからたくさん学ばさせてもらって、
100日たった今、少し成長できた親になれたようなきがします。
ゆうととすごした100日間
今思えばあっという間に思えるけど、正直、大変なことは山ほどあって。
寝不足も、産後うつも、けん鞘炎も、自分の時間がいっさい取れずにパジャマのまま、
顔をいつ洗ったのかもわからないまま一日をすごしたこともあった。
泣いてる我が子を一日中だっこしながら自分がやりたい事なにもできずに
自分はなにをしてるんだろうって一緒に泣いたこともあった。
洗濯も家事もなにもできない自分が情けなくなった日もあったんだけど
ゆうととすごす時間でお母さんになるために必要なことをたくさん学ばさせてもらった。
100日間の葛藤の中で、お母さんになることの難しさを知ったふじか。
なにもできないわたしを許し、支えてくれたデビン。
料理や洗濯、食器洗いも率先してしてくれるようになった。
最近はよく3人で散歩に行ったり、
寝ているゆうとの寝顔をデビンとふたりで眺めながら
すこしずつ自分たちが3人家族になった事を実感してる毎日で。
慣れない事にいっぱいいっぱいで疲れた日々だったけど、
100日たった今、ようやくその苦労に感謝できるようになった。
「だれも知らない退屈なオハイオでの生活」のはずが、
ゆうとのおかげで涙あり、笑いあり、
たくさんの仲間ができ、あたらしい経験をして、
家族や友達ともっとつながることもできた貴重な時間。
本当に特別な100日間をありがとう。ゆうと。
こんなお母さんだから、これからもたくさん鍛えてね。
2015年4月21日火曜日
産後のダイエット
産後の体重が妊娠前の体重まで戻ったものの
のびきった下腹が思うように縮まないので
ついに、買っちゃいました。
ずっとほしかったでこぼこフラフープ。(この自慢げな顔)
大学時代に学生寮の中庭である美人な韓国人(いねちゃん)が
これをまわしながら読書をしていたのを思い出し、
近くのアジアンマーケットで見つけた瞬間、即購入。笑
朝起きたときと寝る前にいねちゃんのフラフープを無表情で100回前後
ふりふりするのが日課になっているわたし。
(この腹回りにくらうずきずき感がまた)
これでウエストにくびれができますように。
もうひとつはじめたのがこちらFitbitとよばれる現代風万歩計。
時計間隔でつけてるだけで、一日歩いた歩数、距離やカロリー消費量、
睡眠時間の分析などを行ってくれるすぐれもの。
これも友達同士コネクトできるので
一週間の運動量をデビンとデビンの友達と競い合ってみたり。
これつけるようになってから歩く努力をするようになり、
朝の運動がてらにゆうとをおんぶひもにいれて近所を歩き回っている今日この頃。(眉毛半分で)

オハイオの冬もようやく幕をとじ
そろそろ春のにおいがするので、きれいな自然を見ながら
てくてく二人でお散歩するのが最近のマイブームなふじかでした。
体を動かしてるとストレス発散になって気持ちが軽くなっていくのを感じる今日この頃。
この調子で産後うつを吹き飛ばせますように。
2015年4月2日木曜日
結人をつれて初のハワイへ里帰り。
デビンが通う大学院が
一週間春休みだったので
その休みを利用してハワイへ里帰り。
目的は「ゆうとをおじいちゃんおばあちゃんに会わせる」ため
だったんだけど、
それよりなにより、
久しぶりのハワイにて食べたいものリストがてんこもりのわたしたち。笑
例えば)
ポイドーナッツ(タロイモドーナッツ)(写真つけちゃいますw)
ポケ丼(マグロをごま油と醤油で味つけた刺身丼ぶり)

グリグリ(マウイでしか食べられないアイスクリームみたいなデザート)
チャンワのマナプア(肉まんをパンで包んで焼いたやつ)

吉田のぎょうざ(ぎょうざマスター吉田さんのぎょうざ)
(これまた写真とる前に完食w)
餅粉チキン(ハワイスタイルのもちこを使った唐揚げ)
などなど
そのリストをしっかりチェックしながら一週間すごしたデブカップル。笑
その間、朝からハイキングに行って久しぶりに紫外線を浴びてみたり、
ハワイの隠れスポットへ買い物にいったり、
マウイへわたってゆうとをビーチデビューさせてみたり、
(このいやがりかん。さすがオハイオボーイ笑)
いとこのお姉ちゃんのソフトボールの試合を見に行ったり、
家族や友達との夕食や外食、
おじいちゃんのお墓参りしたり、
ひさしぶりにデビンと富士香が働いていたポリネシアンカルチャーセンターにくりだしたり
ライエテンプルに行ったり、
学校のカルチャーナイトへ行ったりと

充実しすぎた一週間。
たくさんの友達、家族に会う事ができました。
こんな日が毎日続いたらいいなーと思うほどの時間をしっかり堪能し、
元気を充電して昨夜オハイオへ。
いやー、最高だったなー。
と思う反面、
やっぱり子連れの旅行は本当に大変。
大変ということば以外見つからないなーあれは。
アクシデントだらけの大移動と
片道15時間近くぶっとうしでゆうとをだっこした飛行機、
バタンキュー中の夜泣き対応は
大変だったけど、
やっぱり親戚、家族、友達にゆうとを紹介できたことのうれしさには変えられない。

ゆうとが産まれて初めて第二の故郷ハワイへ里帰り。
たくさんの友達、家族にゆうとを紹介する事で改めて
自分がお母さんになったことを実感した時間で。

たくさんの人が応援してくれて、ゆうとをかわいがってくれて、
心からもっといいお母さんになりたいと感じた富士香でした。
2015年3月14日土曜日
子供は偉大な先生
ここ数日
夜中も昼間もぎゃーぎゃー泣き続ける我が子に
ついに怒鳴ってしまった日
そのあと罪悪感がひどくなって
ごめんねって謝って一緒に泣いた新米母。
お母さんが食べるものが悪いのか
(最近糖質と乳製品をとらないようにしてるんだけど)
ガスがおなかにたまって苦しいらしく一日中不機嫌で
それにイライラして泣いてばかりいる生後2ヶ月の息子。
「泣くのは赤ちゃんの仕事」だって知ってるつもりだったのに
いろんな疲れに感情的になってしまった母。
忍耐が足りない自分にも苦しんでる息子を助けてあげられないことにも
腹が立って悔しくなった。
この子が唯一わたしをお母さんにしてくれてるのに。
せっかくわたしの子供として産まれてきてくれたのに。
こんな自分が許せなくて一人涙した日。
ごめんね。ゆうと。
ゆうととすごしてきた2ヶ月でお母さんはたくさんたくさん成長させられました。
そしてこれからもたくさん成長させられていきます。
大切なことをこんな小さな体で一生懸命教えてくれるゆうと。
今になってようやく泣き虫富士香を忍耐強く育ててくれたお母さんの

「子供は偉大な先生」
って言葉がわかるようになってきた富士香でした。
まだまだこんなお母さんだけど、いっぱい教えて鍛えていってね。
そしてこれからもいっしょに成長していこうね。

2015年3月4日水曜日
産後うつ。
先週はゆうとの一ヶ月検診で病院へ
体重も4.5キロにまでのび、成長良好のわが息子。
母乳の出のよさから食欲をそそられているのか、
毎日よく飲み、よく寝て、よく出して(笑)どんどん顔がまんまるになってきたゆうとくん。

沖縄の母いはく、体重が一ヶ月でこんなにのびるのは成長し過ぎだから気をつけなさいと。笑
予防接種にぎゃーぎゃー泣いても、口にしぼったミルクを加えさせるとぴたっと泣き止むところがさすがお父さんとお母さんの息子。笑

おっぱいさえあれば泣き止んでくれるところが
またかわいくてさらに与えてしまうお母さん。笑
デビンや、お母さん、デビンのお母さん、まわりのお友達と、
いろんな人に助けられここまでこれたんだけど未だに昼夜が逆転でスッピン髪ボサ生活中。笑
女性ホルモンが急激に変わるせいか最近、
感情コントロールが妊娠初期並みにみだれぎみな私。
少し目を閉じるとマイナスなことばかり考えすぎてしまう涙もろい毎日で。
必要以上の不安に押しつぶされそうになることが何度もあって、
プラス、ゆうとの夜泣きの世話で眠れない日々が続き、
理由もなく韓国ドラマのヒロインになったのかと思うぐらい悲しくなったりと、
なんか不思議な気分がつづいていたので
先週の自分の一ヶ月検診で病院にいったとき、
そのことをドクターに話したら、産後うつの可能性があると告げられ、
カウンセリングをうけるようにすすめられ。
カウンセリング行くぐらいなら旦那や実家の母に電話するから大丈夫だと答えると、
そしたら飲み薬出しとくから本当にやばいと思うときは飲んでねと。
ただ、その薬は母乳に影響してあかちゃんにどうのこーのって言うから、できるだけ飲むのをやめようと努力している一週間。
でも、飲んだら嘘のように気分がはれる。(すごい)
ということで、産後のマイナスなムードをどうにか減らせないかとはじめました。
運動
外は寒いのでアパートの室内にある10階建ての階段を上り下り。
ポジティブな音楽を聴きながら10階までを一日5往復。
衰えていたししゃもが再びもどってきましたがそれもよし。笑
そして今週から出産前まで通っていた大学のジムにて開かれているズンバクラスにジョイン!(ちょっとセクシーなエアロビみたいなもの)学生にまぎれてたくさん汗を流してみたり。

アロマ
住んでるアパートのいいところは電気代以外は家賃に含まれているため水道はいくらつかっても大丈夫ということで、アメリカでは滅多にしたことがない“入浴”を開始しました。普段はシャワーオンリーのバスタブを掃除して、お湯をたっぷりため、その中に情緒安定させるドテラオイル(ラベンダー、アースリズム、オンガードやら)をたらし、デビンがゆうとを見守っている間にゆったりお風呂につかってみたり。
また、寝る前にアロマのにおいをかぎながらメディテーション(日本語で言う瞑想?)を心理学者デビンにおしえてもらった呼吸法でしてみたり。。
その他
日光をあびるとビタミンDが増えて鬱病予防ということをきいたので
ゆうとと一緒に日光浴してみたり、
昔の日記書を読み返してみたり、
日本のテレビを見て元気を出したり
(デビンが見つけてくれたこのリンク。
アメリカから無料で日本のテレビがライブで見れるよん。http://wilsonjj.me/jptv/
と、いろいろ試しながら産後うつ予防運動に挑戦中のわたし。
たいてい、ホルモンバランスは数週間から数ヶ月でおさまると言われているので、
早くおちつくことを願いながらできることから実行中の今日この頃。
おかげで今のところネガティブなムードは落ち着いてきた様子。
(みなさん、他にいいアイディアあったら教えてください。)
とにかく、本当に女性の体は複雑&敏感だということを実感した産後一ヶ月。
(お母さんたち、本当にえらい!)
これを乗り越えていくのは大変なことだなーと感じているわたし。
でも、どんなに疲れててもやっぱり我が子の寝顔を見るとうれしくなり、
泣いた顔を見るとなんでもしたくなってしまうのがお母さんなんだなー。
ゆうとが健康で元気に成長してくれればそれ以外なにも文句なし。
一ヶ月前にはじめてゆうとをこの腕に抱いた時感じた神様への感謝を思い出して
今日も手探り育児がんばるぞー。
すやすや眠る我が子の頭をなでなでしながら今のうちに昼夜逆転のお昼ねに入る新米母でした。
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