2013年10月31日木曜日

決戦は金曜日

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大学院の試験を明日に控え、人生ではじめてストレスニキビを抱えたとかで騒いでる23歳のだれかさんは(笑)

現実逃避がひどくてひどくて。

でもいよいよ明日が試験ということでここ数日は応援団だんちょう。
今日までよくがんばった



試験の前にかーつっ!をいれてもらおうと大好きなかつカレーランチと
残ったかつでカツ丼ディナーでかーつをしっかりいれて




ただいま最終学校選択。

これによってこれからの引っ越し先がきまるとかで
地図をながめながらいろいろ考えて込んでいるデビン。
「希望の学校のどれかに決まればどこだっていい」なんていいながらも
引っ越し先から沖縄までどのぐらいはなれていていくらかかるかなんてもちゃっかり調べてくれているからここがデビンのやさしさ。

みんなはハローウィンでコスチュームきて町にくりだしているなか
最後の最後までコンピューターとにらめっこ。
将来のことを考えてる大きな背中が泣けてくる。

「ふじかはどこへでもついていくよー」と言うと
安心したように笑う姿。

これから将来の夢おって、家族をささえていくというプレッシャーをおって、大変なんだろうなーと思いながらかゆい背中をかいてあげて、となりで宿題のレポートを一緒にやりながら鼻歌歌ってる平和なふじか。

一緒に億万長者めざす計画を再確認し(笑)
にきびの手入れを手伝ってあげて

もらいもののおいしい
パンプキンパイを食べながら(ルーク&しほちゃんありがとー)
夢をかたるハロウィンのよる。


一緒にのりこえる夫婦最初のチャレンジ。
デビンはストレスかもしれないけどふじかはたのしみだよ。


大変なことがたくさんあるけど二人で一緒に乗り越えようね。




デビン、がんばれー 

明日、試験おわったらまたかつ丼かかつカレーでお疲れさん会しよーね。笑(バラエティーなし。笑)



いつか億万長者になったらこんな日を懐かしく思うんだろうなー。
てか、そんな日がきますように。笑







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2013年10月25日金曜日

子供を迎える

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将来について、

自分の家族のことについて
これから始まる家族のことについて
自分はまだまだ考えが甘かったなと気づかされたよる。



夜中までデビンとたくさん話して
お互いがまだまだ違う方向に歩もうとしていたことがわかった日。
それがわかってよかった。
これから一緒に努力して同じ方向に歩めるから。



不安もストレスもこれからが現実。
それでも一人じゃなくて二人でその困難にチャレンジしていけることに感謝しないといけない。そう思えるようにしばらくは二人でしっかり二人のベースを作っていく必要があるとのこと。


結婚してからもうすぐ2ヶ月

まわりがこういう環境のせいなのか

子供はまだ?とよく聞かれるんだけど

お互いに一人っ子の私たちは、できるだけたくさん子供がいたらいいなと思ってて。
12人ぐらいほしいねー!と冗談で笑ってはなしていたんだけど。笑



でも実際、それがかなったらいいなーとおもっていた私。
1日もはやくデビンをお父さんにしてあげたい、いつも心配してる両親に孫の顔をみせてあげたい、大好きな人と家族をスタートしたいと思ってきたわたしだったんだけど。

昨夜、子供を考えるのは最低1年−2年は待ってほしいと真剣な顔ではなしだしたでびん。親になるお互いの将来の道をしっかりきめて、就職も見つけて、経済面、精神面、学業面にも環境をととのえてからにしてほしいという。そうじゃないと子供に苦労させてしまうとか、タイミングは今じゃないとか。子供をそだてることはとっても大変なことで、今ある自分の将来の夢をたくさん犠牲にしないといけなくなると。だからある程度デビンの進路がおちつくまではまってほしいといわれて

たしかに、そうなのかもしれないなとおもって。

「わかった。」とはいったものの、
こんなにシリアスな話し合いになるとも思わない私は
なんだか驚きを隠せなくなって妙に寝付けなくなった。

世の中には、学校には、周りにはそれができる人たちがたくさんいるけど、
今のふじかとでびんには難しい現実ってやつなんだろうなと悟った午前0時。


えにうぇい、
グリーンカードの準備で先週から病院にいきはじめ、注射3本と血液検査、レントゲンに内科検診。トータル450ドルぐらい早速飛んでいってしまった今日この頃。。。

これからパスポートの名前変更、日本政府への婚姻届の提出、グリーンカードの書類集めで後15万ぐらいかかるらしいのでお金の心配しながら準備します。

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2013年10月17日木曜日

祭り男

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今日、 沖縄から小包がとどいた。
中には沖縄のにおいと
お父さんの大好きな那覇祭りのポスター(笑)
10月のこの時期と言えば。。。。那覇大綱挽きまつり。
ギネスブックに乗る世界一の綱引き大会が行われる季節。

その祭りに毎年命をかけている一人の男。
なにがなんでも祭りに参加しないと気が済まない情熱とわかさ。
その祭りの情熱をおすそわけということか小包の中にもポスターとTシャツがしっかりはいっていた。

こんな渋いTシャツ、誰がきるんだろう。とおもいながらも、お父さんの祭りに対する情熱が笑えるほど伝わってきて思わず記念撮影。笑
(写真は後ほど。)

毎年この時期になると
どんなに体を壊していても、どんなに急がしくても

祭りだー!花火だー!と元気になる父。

あまりに那覇祭りに命をかけるものだから
最近では実行委員会や地域の自治会で大役をまかされ、この時期をむかえる。



世界一大好きな那覇祭りに興奮しすぎて
いつもお母さんはあきれがお。笑

でも、祭りがこんなにお父さんを幸せにしてくれるんだったら。といつもお父さんを理解し汗かきながらお父さんの祭り衣装をアイロンして

元気に出発するお父さんをいつもベランダから見送ってきたお母さん。


今年も元気にがんばってます。とのメールが入り、思わず笑ってしまった娘だけど、
相変わらず、祭り男のお父さんはやっぱりいいな。
どんなことがあっても、祭りになると元気になれる。そんなお父さんをみてるとこっちまで元気をもらう。

太鼓の音をきくと、花火をみると血が騒ぐ。という父。そんな父を見守る母。




いつか孫が生まれたら
まつりちゃんか、はなびちゃんという名前をつけてほしい。といいだすしまつ。笑

祭りに命かけすぎてちゃらんぽらんになられても、花火のように一発屋になられてもこまるさー。と笑う母と娘。

この話をデビンにしたら

はなび!?気に入った!と意外なこたえ。



 だめだこりゃ。そうとう乗り気の男たち。 (まいったまいった)


そんなことを考えていたら日本の夏がふと恋しくなった今日この頃。

今日はあついのでデザートに
スーパーで買ったタピオカを30分もゆでて(笑)
濃い麦茶と牛乳でわった
バブルドリンクで熱をさまして1日の幕を閉じる。



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2013年10月13日日曜日

土曜日の朝

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ひさしぶりにゆっくりした土曜日の朝。


二日前からのテストとレポートの数に睡眠が足りていなかったせいか昨夜は10時には寝る準備満タンにしていたんだけど

結局12時まで映画をみてしまったフライデーナイト。

今日はゆっくり起きて
日頃たまっていた家の掃除。

そうじきして
山をうごかし(笑)
台所と風呂場もそうじして




          ひさしぶりにきれいになりました。

そのあと、
もらいもののマンゴーがあったので週末の食事会にそなえて
マンゴープリンをつくってみたり。


できあがるのがたのしみ!


そしてひとりお昼ご飯をしながらブログの更新。と、なんともおだやかな土曜日。



さあ。仕事へいく準備しないと!




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2013年10月10日木曜日

デビンのヘアーカット

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そろそろ髪が伸びてきたということでデビン初のヘアーかっと。
イメージを膨らませるためにすこし選んだオプションチョイス。

オプション1
さわやか、かつ、髪の毛に遊び心をつけた若者向けなこの髪型。


オプション2。日本の伝統をまもりつつある、男らしさを象徴した髪型。

オプション3。夏にぴったりな心地よいスタイル、かといって乙女心を忘れないハート形をイメージした髪型。

 オプション4。おしゃれと危険のはざまを生き抜いた達成感のある髪型。
オプション5。親近感あふれるこちらの髪型。

過去におこしたバリカンミスのトラウマからか(笑)
私が髪切っていいのか不安な中、デビンさんのご指導のもと無事、
初の断髪式を完了いたしました。

ビフォー

きゃわいいみずたまちゃんを着せて(笑)

アフター
なぞの笑顔

背中につもった毛が、あこがれの男性感をあらわしているとか(もみあげいい感じでしょ)

 ちょっとニュージーランド人みたいになったうしろ。(しかも切り込みいり。笑)

この切り込みが気になるということでふじかの腕が疑われているところですが、私からみたらおしゃれな感じでいいんじゃないかと。

ちょっと自信がないようなので
どこかでデビンを見かけたら”髪、かっこいいねー”といってあげてください。









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2013年10月6日日曜日

1ヶ月記念

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まさかの今日で結婚して一ヶ月。
いろいろありましたが、だんだん夫婦らしくなれてきたかな。
この一ヶ月でデートしてたときよりデビンのことをもっと知ることができました。


いろんな人に新婚生活はどう?と聞かれるけど
わたしが言えるのは

「おもしろいよ。」のひとこと。

やっぱり男女の違いや、文化の違い、育ちの違いを目の前にして
デビンの寝ごとや寝ぞう、洗濯物のたたみかた、食の習慣や、結婚する前は聞いたことのなかった歌声、るんるんな気分のときに見せるダンスなど、毎日おもしろいことばかりでたくさん笑った一ヶ月になりました。



現実はこれから。。。とよく聞くけど、
これからもこうして笑っていられたらいいなーと毎日おもうばかり。


今日は朝から二人とも仕事ということで
夕方にかえってきてデビンの仕事仲間のまりえちゃんとチャド(国際結婚なかま)とコリアンバーベキューの店でディナー。

大好きなビビンバをひさしぶりにたべてルンルンのふじかはその後、食後の運動に
仕事の疲れもわすれ、ひとりスーパーへお買い物に。
デビンは明日、朝が早いとのことで一足先の就寝。

家にかえってきてようやく体の疲れに気づいたり。





なにしろ
今日の仕事は世田谷区からきた50人の高齢者組を雨の中つれまわしたツアーだったので体力的にも精神的にも非常に疲れた1日で。

明日は日曜日。もっとゆっくりすごせますように。

と寝る準備をしているわたしのそばで
ひとりごとをかまし、何も入っていないはずの口をもぐもぐさせながらなにかを食べいるくまさん。

あいかわらずおなか丸出しでの冬眠にまた一人笑ってしまった平和な一ヶ月記念日。

来月もこんなふうに笑っていられますように。


幸せな1ヶ月をありがとーデビン。これからも一緒にがんばろうね。







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2013年10月3日木曜日

小さな感謝

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最近ふと考える。


国際結婚、学生結婚で生活していくことって
そう簡単なことじゃない。
日本にいたら絶対できないことだと思う。


学校に、家庭に、仕事に どれだけの時間と労力を必要としているか。
ただでさえ、英語での勉強や宿題に普通のアメリカ人の何倍もの時間がかかるのに、それに加えて家庭のことや仕事のこと
どんなに働き者の旦那さんがいても
正直忙しさレベルが半端ない。笑

ただ、それもわたしが選んだ道。
そうなることを覚悟の上で結婚することを決めたんだ。
どんなに忙しくても自分がこうして望んだことがどうにかできるのがここでの生活。

金銭面、学業面、肉体面での疲れは今に始まったことじゃない。


ただ、どんなに忙しくても働く場所があるということは感謝しないといけない。


普通はビザの関係で外国人はオフキャンパスで働くことができないため仕事をもらえる人たちはごくわずか。そんな状態でお金を稼ぐことはできない上に、学校に通うとなるとたくさんの援助を日本の家族から受けないと難しい。

でも、わたしが通っているBYU(ブリガムヤング大学)では学生が学生で生活をやりくりできるようにと大学とハワイ最大のテーマパークであるポリネシアンカルチャーセンターが提携して
そのセンターを大学のオンキャンパスという設定の中、まずしい学生たちに働く場所を与えてくれている。

毎日何千人ものお客さんが世界一のポリネシアショーをみにやってくる。

そこにはもちろん日本からのお客さんも一日に100人ぐらい集まるため
そこでツアーガイドとしてはたらく日本人学生たちもいる。

ポリネシアンカルチャーセンター 日本語ツアーガイド
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=pQ8olE03iOQ#t=166


ガイドになるためには面接や筆記、実技試験をのりきって、何週間にもなるトレーニング、正しい日本語や接客の方法を念入りに鍛えられる。

一人前になってからも
毎日炎天下のなか大きな声をはって何十名ものお客さんをつれ東京ドーム三つ分の土地を歩き回るという激しい道のり。正直、なれるまでは毎日がぐったりデイズ。

今日なんて、51人のマレーシア人(中国人)グループを一人で担当し(笑)、たくさん友達ができた。




わたしもここにきてから3年、ずーっとツアーガイドとしてはたらいてきた。
なれるまでは毎日ぐったりしてきたけど、正直本当にこの仕事が大好き。



わたしに天職があるのなら、きっとこれだろうなとおもうほど
毎日のあたらしい発見と出会えるたくさんの人たちから大切なことを学べるこの仕事にほこりをもっている。

日本語、英語、なんのツアーをとっても
その日 その日にあえるお客さんと 友達になれる時間が本当に貴重。
来る人ひとりひとりにストーリーがあって、それを毎回聞くのがわたしのたのしみ。
たった数時間なのに、ツアーが終わる頃にはみんな昔から知っている友達のようにわかれが名残惜しくなる。


毎日の忙しさのなかに
小さな奇跡がたくさんあって、

出会えるお客さんや一緒に働ける仲間たちからいつも元気をもらうことができるこの仕事。
こんなに自分にあっていて、必要な仕事はほかにどこを探してもないと思う。

学生結婚で、国際結婚で、どうやって自立していけるの?って質問何回もうけてきたけど

こうして働けて、自分の可能性をのばさせてもらえるこのツアーガイドとしての仕事はきっとわたしの人生でとっても大切な役割をしているんだろうと思う。

残り半年しかないこの時間だけど
出会える奇跡を大切に、わたしが誰かの奇跡にもなれるように
毎日まえむきに生きていけたらいいなーと思う。

結婚してから、さらに
今与えられているものに感謝できるようになった気がする。

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