2014年8月29日金曜日

奇跡の不妊治療から

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わたしのおなかの中に
小さな命がやどっています。

計算があたっていれば今日で18週か19週か(?)


(この写真は11週目ぐらいにとったもの)

最近、丸くなったと言われる理由はそれなのかもしれません(笑)

あっという間なようでとても長かった今日までの道のり。やっと安定期にはいったのでようやく報告。

7ヶ月前、乳がん検診で引っかかったあのとき
大きな病院でいろいろチェックしてもらい、心配なのは胸ではなく子宮だと告げられました。

と、いうのも
カリフォルニアにいったとき、ハワイにいたとき、半年、1年以上、女性特有の”月のもの”がこないことが続いていたのでそれをお医者さんにつげたら、せっかくだからといろいろ検査してくれました。検査の結果、子宮の中にいくつかポリープのようなものがあることがわかりました。

小さいつぶつぶだけど、それが原因でホルモンバランスが崩れているとかなんとかで。そのホルモンバランスのせいで毎月出るはずのたまごちゃんがほとんど出ていないとか。

結婚してすぐにでも子供が欲しいと思っていた私には、それがどういう意味かすぐにわかったような。

それを治療するには多額のお金がかかること。
かといって私にはアメリカの医療保険が学生保険しかなく、その保険で女性系の病院受診の金額はカバーしてもらえないとのことで。

選択肢は一度日本にかえって治療や手術をうけるか、お金をためて出直すかといわれどうしようか悩んでいたんだけど。。。

実はわたしのお母さんも結婚して3年間の不妊治療のすえ私を授かったこともあって、お母さんいはく、

’”そんなにあせらなくてもいいじゃない”と。

たしかに結婚してまだ半年。学校も少し残っていたので今はその心配はしないでいいんだと何度も自分にいいきかせ。

でもやっぱり周りの子供たちをみたり、妊娠してる人をみるとふと、自分の子供をだくことは無理なのかなって思って心配でたまらなくなったり。。。勉強も手につかず、なんとも涙もろい苦しい毎日をおくっておりました。

が、しかし!学校に検査の結果が報告され、グリーンカードの準備の関係か、学校保険で数回、専門の病院にいってもよいとの許可が下りました。(奇跡)

うれしさと、緊張のなか、ひとり勇気を出して病院に行き先生にすべて話すと、

先生:「今まで不安だったでしょ。その気持ちよーくわかるわ。」

と、先生が親身になって聞いてくれて。

限られた受診で検査をすべて行うのもいいけど、まずは試しだからと、卵をだす薬を出してもらい。また来月もどってこいとのことでその日は帰宅。この薬に対する期待と効かなかったときの不安でどきどきな毎日をすごしました。一ヶ月後、その薬がまったくきいていないことがわかり、がっかりして泣きながら帰ったあの日。

その後先生におねがいして、量を倍に増やしたにもかかわらずそれもきかず、やっぱりだめだとがっかりしていたとき。

先生:「実は新薬があるんだけど、これ、ためしてみない?」と。(あ,あやしい。。。笑)


学生保険が限られていることで、高い薬はかえないことをつげると、その薬は学生保険でカバーできるから1ヶ月で$4でいいと。(えええ!?)

その薬を試して数週間、薬がしっかりきいたのか、それとも、その週にいったスカイダイビングの遠心力がよかったのかその月に見事、奇跡のたまごちゃんが出まして、、


今に至るという訳です。

しかしそれからも、6週目にして出血があり、どたばた救急病院にいったり、あかちゃんが成長していないぎわくがあったりと、冷や汗、涙の日々がつづきましたが、ようやくこの間の検査で健康に安定期にはいったことがつげられ。ほーんとに安心。

ちょうど学校も卒業して、無職な時期だったので激しいおつわりにもとことん向き合うことができ、なんとか命を救われたというか。(あんなの学生時代だったらやっていけない。笑)

アメリカの産婦人科は出産までに3-4回しかエコーをしてもらえないとかなんとかで、まだあかちゃんの様子を2回しか見ることはできていないんだけど、最近では胎動らしきものをすこし感じることができるようになってやっと実感がわいてきたような。



仲間家と金城家の一人っ子たちから生まれる初孫の誕生をおじいちゃんとおばあちゃんはとってもたのしみにしてくれているのが本当に夢のよう。

ちょうど1年前のいまごろは結婚を数日前にひかえた最後の最後まで、国際結婚をえらんだ一人っ子であることの、両親に対する申し訳なさが自分を苦しめていたから。このいいニュースが私や沖縄にいる両親に大きな喜びをくれた。



命を授かるということは簡単なことじゃない。
たくさんの奇跡と神様のタイミングを待つことはとっても大変なことだってことをたった半年だけでも、痛いほど感じた。だからその奇跡に精一杯感謝してこの命を大切に育てていきたい。


Dear 生まれてくるデビンジュニアへ
そっくりなお父さんとお母さんの間にうまれてくるあなたは間違いなくそっくりすぎてやばいんだろうなと思うけど、泣き虫でも、でぶでも(笑)、毛深くても、元気に生まれてきてくれればそれでいい。


お父さんもお母さんも、おじいちゃんも、おばあちゃんもあなたに会える日を首長ーくして待っています。




こんな二人をお父さんとお母さんとして選んでくれてありがとう。まだまだぺーぺーな二人だからいっしょに成長しようね。
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2014年8月26日火曜日

UTAH トリップ

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カナダから帰国後
24時間休んだと思ったら
翌々日から今度はユタへ出発!(いそがしい)

さすがにオハイオから車で移動となると3日ぐらいかかるということで(笑)
飛行機で4時間、昼寝がてらに出発。

      今回はデビンの大親友の結婚式へ(この人)
 
と、いうわけで、遠くまで行ってきましたよーマンタイ!
 
しっかりこいつをくくりつけて(笑)


結婚式をみてるとこっちまで幸せを分けてもらって
とってもいい時間になりました。

 
 小さい頃から兄弟のように育ったジェーソンの結婚式で友人代表の挨拶をたのまれ、
ひやひや汗かきながらのユタ上陸のでびん。笑 
緊張のおかげか、
冷や汗なのか涙なのか未だになぞのすばらしい挨拶を無事こなしたデビン。(笑)
よくがんばりました。これで安心してユタをたのしめるぞー

 
ユタはやっぱりいいねー。
広大な土地ときれいな自然、
見覚えのある町
        かれこれ、ここに住んでいたのも5年前のこと。
でも相変わらずかわらない景色とたくさんの良い友達との再会に
うれしはずかしまるまるふじか。

いろいろ回りながら友達や家族にあって

 なんだかオハイオでの人恋しさを充電することができました。






           

 




国際結婚の仲間、先輩方がたくさんいて、いろいろ勉強になりました。
今回はとくに国際結婚のアドバイスに加え、その間に必用になってくる国際結婚育児、バイリンガル教育についてもまなばせてもらったり。

ユタには学校にすごいプログラムがあるとかで子供たちは両親の言語だけでなく+もう一つの言語を学校が徹底して教えてくれるとかで英語や日本語だけじゃなく中国語やフランス語のネイティブもそだてられるとか、興味津々。(きてます)


なんだか先輩たちがたくさんいてとっても勇気をもらったわたしたち。

デビンの大学院がおわったらここに移住しようかと真剣に考えだした今回のユタトリップ。教育だけではなく、ほかにも国際結婚組にはすごい環境がそろってる場所。

今回のトリップでの二人の合い言葉は
「This is THE PLACE!!!」(笑)

でもこれは本当かも。
















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2014年8月25日月曜日

CANADAトリップ

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オハイオ生活3週目にして
デビンの学校が始まる前に
いろいろとやりたかったことを実践中の今日この頃。

先週さっそくいってきました。

車で5時間でいけちゃうカナダの旅。



太陽があがる前から
おにぎり持参し



オハイオからーペンシルベニアーそして、ニューヨークにてランチ休憩しながらと、いろいろ立ち寄りながら向かったトロント。

車で行けるなんてやっぱり地がつながってるってすばらしい。

計画せい抜群なデビンのおかげで2泊3日びっしり節約観光。(笑)


トロントシティーパスがあると7カ所ぐらいの名所を格安料金で回れるとかなんとかで。デビンの下調べのおかげもあり、しっかり回ってくることができました!

まずは、ナイアガラの滝、


夢のスカイツリーレベルのCNタワーに大興奮




ダウンタウントロントは日本の渋谷そっくり

 日本人がたくさん
 有名な路上ホットドックを満喫し、

なんとかキャッスルへいってみたり



有名な(らしい)トロント動物園へいってみたり


トロントミュージアム閉店ぎりぎりに入館し早足でアートにふれ(笑)


翌日の朝いちでトロント神殿へ




長時間の移動に疲れると思ったのに、見所がありすぎてあっという間の2泊三日になりました。

帰り道ではカートランド神殿にもたちよってみたりと充実の一言。





デビンの計画力と
ふじか特有の”かん”で(笑)


どうにかこうにかもどってきました。


いやー。オハイオにすむっておもったより新鮮でよい!
2年間でどんなことができるかなー。

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