2014年12月27日土曜日

妊娠糖尿病2 闘病食生活。

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オハイオで迎えた初のクリスマス。
人生初のホワイトクリスマスになる予定が
まさかの14℃まで気温が上がり、南国から来た私には
うれしいような物足りないような。笑

クリスマスディナーになにかと張り切っているデビンと、
この時期の糖質制限に腹が立ってしかたがない35週の肥満妊婦。笑

どうにかここまで持ちこたえてきたけど
本当いい加減、パンやお米、うどん、デザート、パスタ、果物も
心配しないで思いっきり食べたいと夢の中でもうなされる日々。(そうとうきてますw)

しかーし、最近では今までに見たことのなかった商品表示を読むことが趣味になり、
食後の血糖値をはかりながら食べ物研究をすることが
ちょっとした楽しみになってきた今日この頃。


しかも、食べたいものを血糖値のあがらない食材を使いながら作る努力をするようになりw

糖質マスターを目指す食べ物大好き肥満妊婦。笑

食後2時間ごとに指パッチんをかましながら、ひとりにやにやしてみたり、

コントロールに失敗して焦ってしまって急いハーブティーわかして飲んでみたり。笑

でもおかげで産後も役立つ”良い食習慣”を学ばせていただいております。
 今までの自分には気づけなかった健康の大切さと
体を思いやる気持ち
血糖値について隅からすみまで調べ尽くし
サンタにもらった念願のミートスライサーのおかげでいろんなレシピが増え

普段は気にもしていなかったことに感謝することができてよかったなーと実感中。

ちなみにこれ、最近お友達に教えてもらった豆腐しらたき。
これで年越しそばをつくろうか企み中。

(仲間、しらたきスパゲッティーに挑戦)↓



と、孤独で退屈なオハイオでの冬を想像していたふじかも、
なんだかんだで大忙し。

デビンジュニアが産まれてくるまであと25日
残りの数週間も安全に健康で妊婦ラストスパートをすごせたらいいなーと願う
暖かいオハイオで迎えたクリスマスでした。

P.S 血糖値にいい食べ物しってるよっ!ていうかたいたら教えてください!





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2014年12月4日木曜日

☆妊娠糖尿病☆

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妊婦生活いよいよ後半を迎えた今日この頃、
おなかはこーんなにおおきくなり

 背中の痛み、寝返りうつのも大変な
よっこらしょと言いたくなる毎日だけど

女性ホルモンの仕業からくる


5ヶ月目から続く両手の腱鞘炎に加え
数週間前に妊娠性糖尿病と診断されてしまったわたし。。。

 
おかげで退屈だと思っていたオハイオでの生活も
体調管理に忙しく毎日をおくっている肥満妊婦。

今週から9ヶ月にはいる妊婦がおなかの張りと戦いながら、
ジムに通い、階段のぼりおりにはげみ、ストレッチに精を出す(笑)
食事制限として糖質をあげないように大好きな炭水化物とスイーツを我慢し続けて3週間。
このホリデーシーズンにベジタリアンは本当にきつい。

なれない寒さや、友達のいないさみしさ、手は痛むし、一日四回針で指ぱっちんして血糖値をはからないといけないし、唯一の楽しみである食べ物も制限があり、食べたいものも食べられなくて、ストレスはいろいろたまるんだけど、

おかげで健康的に生きる方法を自ら学び、
毎日家のお掃除やら炊事洗濯に充実している日々。
沖縄ではおこりえなかった肥満妊婦の活動力。笑

この妊娠糖尿病というものは
子供を産めばなおるといわれる糖尿病予備軍というものらしいんだけど
妊娠ホルモンの分泌で糖を分解する体内のインスリンの出を妨げるとかなんとかで
食後なかなか体内の糖が分解できず長い間血糖値が高いままになってしまうというもの。
あまりに血糖が高い時間が続くと、血液を共用している胎児に奇形がおきたり、呼吸器に以上がおきたり、4キロ以上のでっかい赤ちゃんが産まれる恐れがあるとのことで
どんなに糖尿予備軍とよばれていても甘く見てはいけないものとのこと。

こんな情報を知れば知るほど不安になってしまう私だったんだけど
ここ数週間、血糖値のあがらない食べ方や食べ物を隅から隅まで調べ無事に血糖値をキープしている毎日。
今のところあかちゃんには以上はないということなので一安心。

そんな私の大きな見方が
ここアクロンシティーにあるアジアンマーケット。


3ヶ月前にここに引っ越してきて、醤油すら見つけるのが難しかったここでの生活。

さすがにアジア人いないだろうなと思っていたんだけど



ある人が教えてくれたアジアンマーケットにいったら日本食がどっさりならんだ棚にうれしはずかし思わず野菜も調味料も大量に購入してしまったふじか。笑

ー余談ではありますがー
月曜日にその店にいくと、働いている店員さんの一人が日本人であることが判明!

ここにきてもうすぐ4ヶ月になるけど一度も日本人に会ったことがないわたしはうれしくてうれしくてうれしくて。思わず自己紹介してみたところ、「あ!仲間富士香さんって。。。あなたのブログ読みました!」とのこと。笑

こんなわたしのどうでもいい独り言ブログがまさかここでつながるとはねーと世界の狭さを実感し、なんか元気が出た一日になった肥満妊婦でしたとさ。ー

このアジアンマーケットのおかげでどうにかアメリカで難しいと思われていた血糖値コントロールも和食に救われている今日この頃。

血糖値とのたたかいもあと少し。
今のうちで料理研究して
これがこれからの生活習慣改善につながるといいなー。

とはいっても、デビンの誕生日も、感謝祭も、クリスマスも、正月も
スイーツ&炭水化物の禁止はほーーーんとうにつらい。

たすけてください。笑

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2014年11月6日木曜日

国際結婚の悩み2 母から娘へ

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沖縄にもどってあっというまに4週間。
時間の流れるスピードはゆっくりな沖縄なはずなのに
こんなに毎日が楽しくてあっという間にすぎていくことに驚きを隠せないわたし。


のこりあと1週間で寒いオハイオへもどるんだ
と考えるだけでなんだか複雑な気持ち。

でも、デビンも寒いオハイオで学校、仕事、インターンシップとがんばりながら
ひとり、ふじかの帰りを待っているんだと考えると
どうしても無事にオハイオへ戻らないとなーと自分に言い聞かせ、
今日も運動して体力作り。

おかげさまで3回の検診を無事に終え、
デビンジュニアを見ることもできた今日この頃。



今日から両親は東京へ数日旅立ってしまったので朝から二人をみおくって
ひとりのんびりすごす
めずらしく早起きの一日。

お母さんがいない間、下の階にすむばあちゃんのご飯係をたのまれたのでお母さんが残してくれたメニューをもとに味の保証のない食事をどたばた準備し配給。(笑)

一段落ついたところでゆっくり家の中を見渡してふと見つけたこのファイル。



お母さんが私を身ごもったときからつづってくれた手紙。
毎年の誕生日にお母さんからふじかへ手紙を書いていてくれて
それをこっそりファイルにつづっていたようで。

今日はこっそりこれを読みながら
ひとり子供のように泣いた。

家族での思い出やふじかの成長ぶりがたくさんかかれていて
その思い出が昨日のことのようで。


自分が母親になるのを目の前にしてあらためて
お母さんがどういう気持ちで私を育ててきてくれたのかを感じて
涙がとまらなくなって。ただただ泣いた。

こんなに大切に育ててもらったわたしは国際結婚をして遠くにいってしまって、思うように親孝行もできず、
助産婦の母の願いであった初孫の誕生を沖縄で見せてあげることができない悔しさがこみあげてきて、申し訳なさと、不安と、いろんな気持ちがあふれてきた時間だった。


なんどもなんども考えて、調べて、周りの人の意見もきいて、これが一番いい選択だと自分に言い聞かせ、オハイオでの出産を決意してきたけど

初めてのお産、不安だらけで、家族がいる、この、あたたかい沖縄にのこれたらどれだけいいだろうって毎日この気持ちと何百回も戦って。

それでもやっぱり行き着く答えはデビンのいるオハイオへ戻ることで。
父親であるこの人とあたらしい命の誕生をむかえることがふじかのできる
母親としての義務だって


あたまではわかってはいるんだけど。


でもやっぱり、体調のこと、準備のこと、母親になるということ、不安が山ほどあって。
沖縄ですごせばすごすほどここに残りたい気持ちが強くなって。ここで産んだらいいさといってくる周りの意見がふじかをただただ苦しめている日々。
それができたら苦労しないよね。


カウントダウンしてふじかの帰りを首長ーくしてまっているデビンに合うため、その気持ちを無理しておさえて、強がっている自分だけどやっぱりひとりになると涙もろくなる。

オハイオがもっと近ければいいのに
飛行機のスピードがもっと高速になればいいのに
お金がたくさんあって移動が自由にできればいいのに
と、叶いもしない願いばかりしている毎日だけど(笑)


でも、国際結婚をしなければ
こんなにもふるさとへ感謝することはなかったんだろうなと最近よく思う。家族や友達をこんなに大切に思わなかったんだろうなって。



ふるさとを離れて8年、
なんど沖縄をはなれても、いろんなところへいっても、いつもたくさんの応援団がいてくれて、いつでも喜んで迎え入れてくれる帰る場所があること、感謝しないといけない。



また次、沖縄に戻るときは
お母さんとして帰ってくるのだろうけど
そのときは産まれてくる息子にも
しっかりお母さんのふるさとのよさを伝えられるよう
がんばらないとな。













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2014年10月16日木曜日

沖縄での妊婦検診1

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巨大な台風に足止めをくらいながらも

無事に沖縄についてはや4日目。

やっぱり沖縄はいいなー。


天気はいいし、
ごはんもおいしいし、
家族で過ごす時間や懐かしい仲間たちとの再会に満足満足なふじか。


そして今日はいよいよ待ちに待った病院受診の日。自宅から徒歩3分。

アメリカに住んでいて数ヶ月検査をうけてないというと
看護師さんやお医者さんにびっくりされたけど
無事に必要な検査をすべて行うことができました。


しかも無料。
  おそるべし 日本の保険制度!


ズーーーーット心配だった我が子の成長、
無事に健康にそだってくれているか
さかごじゃないかとか、
不安はいろいろあったけど

エコーでベイビーをみると
しっかり成長していて
標準サイズ、順調に育っているとのこと。


ほーんとに安心。



今週から25週にはいるということで性別もみてもらいました。
そして、待ちに待った結果は

ふじか待望の男の子でした!

早速でびんまるに電話を入れると
「ええええ〜女の子じゃないのおー」との正直なご感想。笑
今日までてっきり女の子を期待していた
デビンにとってかなりのサプライズだったもよう。

とはいっても、「男の子の名前を考えないといけないねえ〜ふじ〜」
というデビンのうれしそうな声をきいてふじ〜もうれしくなり。


ハワイのおじいちゃん、おばあちゃんに連絡をいれ、喜んでくれて一安心。
そしてなにより沖縄のおじいちゃんのよろこびぐあいに(笑)
沖縄に帰ってきて本当によかったなと実感したふじかでした。



リトルでびんに会うまであと100日すこし。
いろいろ準備や不安はあるけど、これからも元気に成長してくれますように。






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2014年10月8日水曜日

突然の帰国決定

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あれだけ悩んで里帰り出産あきらめたのに

なんと、あさってから沖縄に帰ることになりました。


理由
オハイオにきてまだ2ヶ月ということで
保険にはいっても完全なサポートを受けられないということがわかったため。

日本人でハワイから引っ越してきたばかり、ということで保険対象外といわれ、
すみからすみまで電話して調べてもらったにもかかわらず、

妊婦検診が一度もうけられず、
保険なしだとお医者さんにすらあうことができなくて、

自腹で払うと日本に帰るより高くつくということ。
出産だけはカバーしてくれるとは言われたんだけど、
検診なしで出産にいくなんて聞いたことないし。

と、いうことでいろいろ考えた結果、
これから5週間(1ヶ月すこし)
日本に帰り、念入りに検診を3回うけて戻ってくる作戦。(7ヶ月に入ったので検診を3回うけられるとのこと)

もどる予定は11月16日(ちょうど30週を目安に。)


まさかのひらめきから20分で、チケットを探し、
まさかのあさってここ時間の金曜朝には沖縄へ出発という急ピッチなできごとなんだけど、

前感じていた不安な気持ちはなく、デビンもふじかもこのアイディアに納得している今。
しかも、お父さんも大喜び(笑)

こんなに大きな決断を
あっという間に決めたことはないから
いいのかなとも思ったんだけど


決めてからあっという間に道がひらかれ、
最初から今まですごーく落ち着いていて
これが正しいことだってふたり同じ気持ちでいられる。

先月パートで稼いだお金もなくなっちゃうけど
そのお金が飛行機代ぴったりだとわかったときは
偶然じゃないのかなとおもったり。



と、とにかく、あさってから5週間沖縄にもどります:)
国際結婚、お金がかかるわー、保険とかめんどくさいわー、とか思いながらも
正直、沖縄に帰れるのはうれしくて。笑

納得はしてるとはいえ、
デビンのさびしそうな背中をみると申し訳ない気持ちにもなるのだけど
一ヶ月だけだから!と言い聞かせ(笑)
ひさしぶりの沖縄でしっかり元気を充電してこようと思います。
いやー。まさかこうなるとは。。。


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2014年9月28日日曜日

国際結婚の壁ー里帰り出産の悩みー

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里帰り出産がずっと夢だったんだけど


最近、沖縄行きのチケットを買おうと思っていろいろイメトレしてたら
意外とそこにはたくさんの逆境があることに気がついて。
メリットデメリットに頭を悩ませている今日この頃。


☆わたしにとっての里帰りのメリット☆

*完全サポート(病院や実家での休養)

*両親に一番に初孫を見せてあげることができる。

*おばあちゃんたちにひ孫を見せてあげることができる。

*暖かい冬を快適にすごすことができる。

*沖縄料理をたべたい。


☆里帰りのデメリット☆

*デビンは学校があるため日本での出産に立ち会うことができない

*感謝祭(アメリカで言うお正月なみのホリデー)、デビンの誕生日、クリスマス、正月をさむいオハイオに一人放置。

*赤ちゃんがうまれても書類提出やパスポート発行を時間以内に終わらせるためには産後どたばたで精神的におちつけない。

*オハイオにもどるのはいつになるかわからないので往復チケットではなく片道チケット2枚買うほうがいいということで料金がほとんど2倍。(予算不足)

*あかちゃんの免疫がよわいのでインフルエンザの時期がおわるまで沖縄を離れない方がいいという意見がある。(ということはデビンと赤ちゃんの間に3−4ヶ月のギャップがうまれる)

*20時間ちかい飛行機の大移動で(4回の離着陸)であかちゃんの耳の鼓膜がやぶれるおそれがある。(デビンのいとこ二人がそれで難聴になったとのこと。)


海外から里帰り出産をしたお母さん方の意見をきいて、
急に沖縄に帰る自信をなくしてしまったわたし。


メリット、デメリットを考えると

出産はこの寒いオハイオで二人でのりこえ、産後はデビンにしっかり頼って、あかちゃんが安全に産まれてから沖縄里帰り帰国を計画した方がチケットも往復で予約できるし、


来年の5月にはデビンのインターンシップもあるということなのでデビンがどこかにいってる間、ふじかは落ち着いて沖縄に帰ってもいいのかもと話し合いました。

お父さんとお母さん、ばあちゃんたち、ふじかの帰国を首長ーーく楽しみにしていた人たちには寂しい思いをさせてしまうことになるのだけど、
3ヶ月おくれで沖縄に帰るようにするのですこし我慢してもらって


今一番大切なのは私の望みではなく、赤ちゃんの安全を優先すること。



正直沖縄に帰りたくて帰りたくてここ数日沖縄の夢ばっかり見てるんだけど、
お母さんやお父さんがそばにいてくれたらいいんだけど。
そう願えるだけでも幸せなんだろうね。

まわりには誰の支えもなく必死にがんばっている家族もたくさんいるから。


次の5月には沖縄に帰ることを楽しみにして、

人生初の激寒の冬を味わっておこうとおもいます。

日本とアメリカ、
どこでもドアがあったらいいんだけど
距離だけはどうしても乗り越えられない国際結婚の壁だなとあらためて実感するふじか。こうなったら両親にスカイプをマスターさせるか!


正直こうなるとはおもわなかったんだけど
悔しくて泣いたんだけど(笑)
でも、なんかそう決めたらふと力抜けて安心している今日この頃。

ごめんね。お父さん、お母さん。


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2014年9月7日日曜日

初の国際結婚記念日 

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2013年 9月6日、10時15分

1年前の今日、
金城富士香が仲間富士香になった。
長いようであっという間だった365日。
あの日のことが昨日のことのようで。

(結婚式にながしたプロフィールムービーをつけてみたり。)


今日までの1年、いや出会って3年、
けんかだって3000回ぐらいしていきたけど(笑)
おかげお互いを思い合える二人になった。



国際結婚だから調整に時間がかかると思っていたけど、あっという間に、
見た目も、中身もどんどんそっくりになってしまった二人。


今では国際結婚だってことを忘れてしまっている毎日。


男女の違いや、育ちの違い、文化の違いをいろいろ見つけてきたし、
嫌なところもいいところもたくさんみてきた。だからこそ、
デビンといると毎日飽きないなーと思えた1年間。



デビンの優しさと、大きな背中になんども救われ、
大変なこともここまで乗り越えて来れた。



自分の強さ、弱さ、自分の可能性をたくさん見つけてもらい、
いろんなことに挑戦することができた。



今、オハイオにきてこんな生活してるなんて、
あの頃のふたりでは考えもつかなかったけど、
1年ふりかえってみたら、
自分たちがこうしてここにいることは偶然ではない
ということをよく感じている今日この頃。


これから迎えるあたらしい1年も、
お互いに支え合って、
たくさん話し合って、
今までのように毎日笑って生活できるといいな。



なかまデビンへ
こんなに未熟者で泣き虫で、料理もぺーぺーで
けんか勃発屋で(笑)、変にネガティ部なふじかだけど
そんな富士香をいつも支え、応援してくれてありがとう。
これからはもっとデビンが自慢できるような奥さんになるから
新しく迎える1年もよろしくお願いします。


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2014年9月4日木曜日

小さな幸せさがし

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友達も家族もいないオハイオにきて早一ヶ月。
まだまだ不安やさびしさもあるけど

どうにかこうにか生活が基盤にのってきた今日この頃。

今日は最近はまってるものを紹介します。

今に始まったことじゃないんだけど、学生の貧乏生活ですこしでも節約術を学べと!のことで、最近はまっているのがリサイクルショップめぐり。


デビンの休みの日にはこの町にある隅から隅までリサイクルショップを巡り
たりない家具や、椅子、テーブルをさがすのがマイブーム。


 
 
毎週のようにいろいろ新しいものがいれかわるとのことで、定期的にいくといいものがみつかるとか。



今回は、いろいろ手に入った
大きなキャンバスや、椅子、小さなテーブルちゃんを改革計画。




リサイクルの商品+近くのクラフトストアーでかわいい生地を購入し帰宅後
特別なホッチキスでかっちんかっちん。

 
 

$2のキャンバスの絵をはがし、買ってきた布ちゃんを貼付けてみた作品。

殺風景な寝床に親近感。


使ったのはホッチキスだけだけど、自分が作ったんだと考えるだけでうれしくて。何度もみあげては満足。




そして、これまた2ドルの写真入れにデビンがチョイスしたグレーのしましま生地さんをアイロンして挟み込みんだ作品がこちら。



トイレのドアへかけるとこれまたいい感じに。

(ちなみにグリーンのしましまも誰かさんがこっそりテープでデコレーションを。笑)




こちらは貰い物の椅子さんたち。
あまりに何もない家でかわいそうに思ったのか(笑)
親切な人がテーブルと椅子のセットを譲ってくれたのを

ふじか、人生初!
椅子の色塗り&張り替えに挑戦。





デビンのご指導のもと
ねじを外してみたり
ニスをぬってみたり

生地をホッチキスして
しあげてみたらいがいと簡単で。






調子に乗ってリビングの壁にもういちまい
キャンバスつくってみたり(笑)









そのあまりの布で
ベッドの横のテーブルにカバーをつくたりもして
見つめるたびに、ひとりにやけてしまう自分。
(要注意!そうとうきてます。笑)














という感じで、空っぽな家が少しずつ
いい感じに色づいてきた今日このごろ。

ここに引っ越してきて1ヶ月。
オハイオでの生活はどう?っていろんな人に聞かれるんだけど
   正直、デビンとの二人三脚はころんでばかり。笑

でも、転びながらもこうやって毎日たのしく、笑って生活できたのは幸せの証拠。

家族や友達からはなれて、ゼロからスタートした新しい地での生活。
だからこそ、お互いにポジティブに向かい合うこと、
感謝することを学ばされております。

オハイオ生活のおかげで小さな幸せに感謝できるようになったふじかでした。

さて、つぎは何にホッチキスしよーかな。笑















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